ごぐたんの日記

ごぐたんの日記です。

コスパのいい気遣い、悪い気遣い

ブログを書くハードルは下げた方がいいと思いつつも、前回の記事はかなり推敲を重ねてしまったので、今回はお酒の勢いに任せて書きます!!

世の中にはいろんな気遣い(ここでは他の人のために何かをしてあげることを想定)があると思うんですが、気遣い界においてもやはりコスパが求められます!今日は気遣いのコスパの良し悪しについて考えてみましょう!

 

★自分がコスト1をかけて、相手のコスト2を削減する気遣い

(例:買い物中、家にいる相手の欲しいものをついでに買って帰る)

これは誰が見てもコスパが良い!もし自分の身の回りの人が、このようなおつかいミッションを私に頼める機会があれば、絶対に遠慮せず頼んでほしいと思っています。

しかし裏を返すと、逆の立場の場合、(多少相手が目上の人でも)おつかいミッションを頼むことに本心ではほとんど引け目を感じられないので、申し訳なさを上手く演出できないのがまじな悩みです。(本当に悩んでいます)

 

★自分がコスト1をかけて、相手のコスト1を削減する気遣い

(例:お互い家にいる状況で、相手(もしくはお互い)が欲しいものを買いに出かける)

これは正直どっちでもいいですね!体調のいい方が買い物に行けばいい気がします。コスパ上どっちでもいいので、買い物に出かけることは特に苦ではないですが、敢えて積極的に行くものでもありません。

 

★自分がコスト1をかけて、相手のコスト0.5を削減する気遣い

(例:相手が寄り道すれば15分で終わる買い物を、自分が敢えて買い物に出かけて30分費やす)

これは危険!!!自分がされそうになったら頑なに固辞ライン。ただし0.5のコスト削減が見込めるのであれば、状況によってはまともに有り得る(相手がどちゃくそ目上の人で、時給が自分の倍以上など)とは思います。

 

★(発展系)相手A、相手Bがそれぞれコスト1をかければ終わる作業を、自分、相手A、相手Bがそれぞれコスト0.9をかけて終わらせる気遣い
(例:ご想像にお任せします)

一見気が利いているように見える(らしい)のですが、これは完全にぶっ壊れていてもう目眩がしそうなんですけど、何故かこれが要求され、やらないと気が利かないレッテルを貼られることも多く、世の中は本当に生きにくい!!!!!!!!!

 

他にも、お酒を注ぐ文化、食べ物を取り分ける文化などにも自論がありますが、疲れたので今日はこの辺にしておきます。

 

みなさんにとって重要な情報は、最初に述べましたが、コスパのいいおつかいは絶対に遠慮せずおれに頼め!!!!!!!というところなので、その点だけは覚えておいていただければ幸いです。