ごぐたんの日記

ごぐたんの日記です。

言動の模倣による成長と限界

精神的な成熟の話ですが、高校生になったあたりからある程度自分が大人になったような気がしていて、

高校生俺「中学生の時より成長したしもうそろそろ大人になってきたか…」
大学生俺「高校生の時より成長したしもうそろそろ大人になってきたか…」
新卒俺「大学生の時より成長したしもうそろそろ大人になってきたか…」

と思い続けてたんですけど、

最近俺「新卒の時より成長したしもうそろそろ…って一生大人にならんやんけ!!!!!!

ということに気付いてしまいました。現時点での結論としては、学び続ける、成長し続けることが重要で、これはしぬまで続くということです。(もちろん、今後成長していく過程でこの考えが変わる可能性はあります)

 

さて、成長し続けるっていうのはめちゃくちゃ難しいんですけど、私が心掛けているのは、自分がロールモデルとする人の「言動を模倣する」ということです。こういう風に声をかけられて嬉しかったから自分もやってみよう、みたいなことです。それは細かい点も多く具体的に挙げるのは難しいんですが、例えば大学生の時、友達と遊んだ別れ際に「(帰り道)気を付けてね~」と言われたことがあって、この何気ない気遣いの言葉が衝撃的で、以後自分も適宜使うようになった、みたいなのがあります。

 

ところで最近、カーリング女子選手たちのそだねーという言葉が流行りました。私はこれが結構好きで、自分が真似して日常生活で使う機会はなさそうですが、いい言葉だな~って思ってたんですよね。
ただ聞くところによると、一部にはそだねーアンチさんがいるとのことでした。ごく一部の人なのかもしれないですが、自分としては疑いようもなく気に入った言葉だったので、これは驚きでした。

 

そだねーアンチさんが存在するということは、私が成長して最強になるために行っている「言動の模倣」が、最強というよりは、自分が好きな性格に寄せているだけの可能性があるということになります。まあ100人中100人に好かれる性格なんて存在しないので、仕方のないことなのかもしれないですが、それでもこれは大きな気付きでした。恐らく新たな成長メソッドも取り入れていく必要がありますが、今のところ検討がついていませんので、良い方法があれば是非教えていただきたい次第です。